ここでは、ウェアやグッズなど、快適ウォーキングに役に立つ情報をお届けしましょう。
ウォーキングにあると便利なグッズ
ただ歩くだけなので、グッズなど必要ないと言われればその通りなのですが、あればそれなりに便利ですし、楽しく使えるグッズは、励みにもなります。
また、管理人のようにカッコから入る人は、「買ったからには止められない」なんて事になりますから、きっかけ作りにもなりますよ。
ウォーキング・シューズ
いわゆるウォーキング・シューズでも良いのですが、街で見かけるウォーキング・シューズは、どちらかと言えば、デザインに主眼が置かれているような気がします。(いわゆるタウン・ウォーク用)
本格的にウォーキングを始めるのなら、やはり専用のものが良いと思います。
専用って?
ウォーキング・シューズで大事なところは、ウォーキングのフォームとの関係です。
上↑の方を見てください。足の運び方です。
「カカトから降ろして、つま先で離す」と説明しました。
これは靴のかかと部分、つま先部分にも、ちゃんとソールが必要だとういう事を意味します。
さらに、カカトからつま先までピッタリと地面に付けるためには、底が平面ではだめです。
極端な話、まっ平らで堅いソールだったら、カカトとつま先しか地面に付かないことになります。
そうです、靴は横から見て、適度に湾曲しなければいけません。
そんな靴はタウンシューズにはないでしょう。
専用のものが良いのはこういうところにあります。
そうそう、形としては、ウォーキングとランニング(ジョギング)は同じものです。
ですから、ジョギング・シューズをウォーキングに流用するのはアリだと思いますよ。
ウォーキングに適したウェア
普通に考えると「ただ歩くだけ」ですが、ウォーキングは立派なスポーツです。
スポーツには、スポーツに適したウェアがあるとさらに気持ちよく、楽しくなり、なにより続けるための励みになります。
できればTシャツに短パン、などといった簡易なものではなく、吸水性が高く、なおかつ保温効果があるしっかりしたウェアを選んでください。
決して高価なものでなくてもOKです。
専用のウェアというものは、運動するためにこそあります。
安価なものでも、普段着とは違います。
それがウェアなのです。
ウォーキングに適したウェアとは
最低の条件としては、動きやすく、汗をかいてもべたべたと体に張り付かないことです。
中には、保温効果を高めて発汗を促すものや、吸い込んだ汗をすぐに感想させてべた付かない素材など、優れた製品が非常に安価で出回っています。
専門のショップで扱うものは、どれもウォーキングに適したウェアですので、ファッション性も考えるとより楽しくなります。
「何でもいい」ではなく、じっくり選んでみましょう。
何かしら理由を付けて歩き出そう!!
単純に”歩く”と言われても、なかなか行動に移すのは難しいと思います。
時間がない、天候が良くない、乗り気がしない・・・など、理由はいろいろあるでしょう。
そこで、”理由”を逆手に取って、「歩く理由」を考えましょう。
例えば、
・買い物に行く。
・子供の迎えに行く。
・ゴルフに行く
など、いつもは車を利用していたところを、「今日は歩いてみるか」なんて軽い気持で歩き出してみましょう。
そうそう、うちの両親なんは、”ウォーキング・シューズを買ったから”という理由で歩いています。
ウェアや帽子などの購入でも立派な”歩く理由です。”
万歩計
無くても歩けるのですが、あればウォーキングが楽しくなるのが万歩計です。
最近の万歩計は軽くて小さいので、持ち運びに苦労しないし、運動の邪魔もしません。
さらに、歩いて消費したカロリーなども計算してくれるので、励みになります。
「ウォーキングをはじめる」という決心のため、きっかけとして手に入るのもお勧めです。
スマホ アプリを使ってみる。
簡単で使いやすいのは、専用の万歩計ですが、最近はやはりアプリが主流でしょう。
普通に万歩計の代わりをするあぷりから、GPSを利用して、移動した軌跡を地図上に書いた上に区間の距離や速さも自動計算してくれます。
私が、ランニングやサイクリングに利用しているアプリはStravaというアプリで、通常利用なら無料です。
何か音が出るものと光るものを身に着けよう!
最近は、ウォーキングを早朝や夜間に楽しむ方が増えています。
健康ブームで、例えば河川敷などは歩く人、そしてサイクリングを楽しむ人で混雑気味ですね。
そこで、ラジオや音楽プレーヤーなどで、音を出すようにしてはいかがでしょうか?
さらに反射ベルトなど、光るものを身に着けておけば、交通安全、そして防犯に役に立つこと間違いありません。