痩せるための運動やスポーツを見つけてみよう!
ダイエットに向いているスポーツということでウォーキング、スイミング、サイクリングを紹介しましたが、これらのスポーツがダイエットにピッタリというのは、効果があるというだけではありません。
もう一つの重要な条件「簡単に始められる」という特長を持っています。
簡単に始めれらる条件を考えてみましょう。
一人でもできるか?
スポーツでも、競技になると、とりあえず相手が必要です。
自分一人でも気軽に始められるスポーツだと、そういった気兼ねがありません。
さらに野球やサッカーのようなチームスポーツだと、人数を集めるか、既にあるチームに入部することになります。
この場合、ある程度できればよいのですが、周りの人の足を引っ張るようだと、お互いに困ったことになります。
スキルを要求されないか?
競技スポーツだと、相手が必要ですが、この相手が上手すぎると、お互い楽しくないものです。
じゃ、初心者同士ならいいのか?と言うと、これがまた全く面白くありません。
やはりある程度できないと楽しくないスポーツも多いものです。
しかし何にしても最初から上手くできるものなど無いわけですから、中学や高校のクラブならともかく、社会人になって急にスポーツを始めるのは、難しいのです。
ですから、マイペースでも十分に楽しめるスポーツが理想的なわけです。
安全か?
これは基本中の基本です。
ウォーキングなら大丈夫と、いきなり登山を始めたり、スイミングと言って、海で遠泳したりなんてのは、問題ありですよ。
やはり、何をするにもそれなりの知識が必要で、その知識が得られやすいスポーツであることも大事です。
始めやすいスポーツは?
このように考えると、誰でも簡単に始めやすいスポーツとは、一人でも簡単にできて、スキルを要求されないそして安全なスポーツと考えると良いでしょう。
ウォーキング、スイミング、サイクリングが、ダイエットの効果が高いというだけでなく、スポーツ初心者に優しいスポーツであるところもポイントが高いわけです。
アウトドアとインドア
痩せるために的を絞ったスポーツと軽い力を長時間出し続ける運動です。
これ結論!
ここでは、アウトドアとインドアの違いを考えてみましょう。
どちらが良いではなく、どちらが自分に合っているかを考えるとよいでしょう。
アウトドア
ウォーキングにしてもサイクリングにしても、アウトドアの魅力は気持ちよいというところです。
季節ごとの自然を感じながらダイエットできるというのは、アウトドアならではの魅力でしょう。
同じことを毎日やっても環境が日ごとに変わるので、飽きにくいのも特長と言っていいでしょう。
デメリットは、天候に左右されやすいこと、そして、安全面に若干のリスクがあることでしょうか?
あと、細かい事を言えば、日焼けが心配とか、汚れやすいとか、
そんなところもデメリットと言えば、デメリットでしょうか?
インドア
一方、ウォーキング・マシン、エアロバイクなど、インドアでトレーニング・マシンを使った場合はどうでしょうか?
メリットはなんと言っても天候に左右されないことでしょう。
雨風が関係ないのは元より、暑い寒いが苦手な人でも大丈夫です。
もう一つ、とレーニング・マシンの魅力はダイエットに必要な負荷をコンピューターが
自動的にコントロールするところです。
これにより、最適な運動ができる・・・という事になっています。
デメリットは、マシンを購入する経費が必要、マシンを保管する場所が必要といったところでしょう。
あと、風が吹かないので、意外と汗をかきやすいという欠点もあります。
ま、これはエアコンを使えばコントロールできるのかもしれませんが。
それと、狭い場所で同じ環境で行うため、飽きやすいのも否めないところです。
アウトドアとインドアを使い分ける
何でもそうですが、一度始めたら続けることが大事です。
そういう意味では、アウトドアとインドアを組み合わせるのが理想的だと思います。
経費の面から考えると、初めてのスポーツダイエットは、アウトドアだと思います。
極端な話、ウォーキングなら、靴さえあればできてしまうのですから、かなり安上がりです。
自転車にしても、エアロバイクを家の中に設置するよりは、本物の自転車を購入する方が現実的でしょう。
しかし、寒い暑いは我慢できても、雨風に弱いのは否めません。
特に梅雨の時期、長い間休むと、再び始めるための気力さえ失ってしまうかもです。
そういう時にインドアで、とりあえずダイエット・スポーツを続けておけば、モチベーションの維持に繋がると思います。
一番重要なのは、”楽しいか?”って事。
アウトドア・スポーツにチャレンジするにしても、インドアでエクササイズを黙々とやるにしても一番重要なのは”楽しいか?”って事。
楽しくなければ長く続けることは大変難しいです。
運動で痩せるためには、ある程度の時間が必要です。
まずは楽しんで体を動かすところから始めましょう。