スイミングでダイエット

ダイエットに必要な運動の条件は、長時間連続してできることと、軽い負荷です。
水中はこの両方を高次元で満足させてくれます。

水泳ならば、ゆっくりと心拍数を抑えて長く泳ぐこともできますし、ある程度の速度があれば適度な水の抵抗も得られます。

また体重がどこにもかからないため、足に負担がかからず、ケガが少ないのも特筆されるべき特徴でしょう。

足が悪い方は迷わずスイミングです。

スイミングに必要なもの

スイミングに必要なものをまとめました。
下のようなものとりあえず用意すれば。あとはプールに行くだけです。。

  • 水着
    水着には「水泳用」と「海水浴用」の2種類があります。
    当然、スイミングに必要なのは「水泳用」です。
    デパートや衣料品店でなく、スポーツ用品店で購入するのがお勧めです。
    「水泳用」の中には競技に使う「競泳用」もありますが、ダイエット目的なら、このような普通に「水泳用」で十分です。
    体型に自身がなくても大丈夫。最近は袖や足の丈も長いものが出回っています。
  • ゴーグル
    なくても大丈夫という人もいますが、やはり目を守るためにも、ゴーグルは必要でしょう。
    普段メガネを使っている人は度入りのゴーグルがお勧めです。
    度入りのゴーグルを使った場合、ゴーグルを外すと見えなくなってしまうjのが難点です。
    更衣室からプールまでの間もゴーグルをすなければならなくなるので、ちょっと不便かなぁとは思います。
    それでも、メガネのまま泳ぐのは無理ですので、多少は我慢しましょう。
    くれぐれも、見えないのに見栄を張って、感で歩くのは危ないのでやめましょうね。

    SPALDING(スポルディング)
    一般用スイミングゴーグル ブラック RG-A510
  • キャップ
    これはプールによるのですが、ほとんどのプールがキャップをかぶらないと入れてくれません。
    髪の毛がプールにたくさん入ると排水溝が詰まってしまうのを防ぐためらしいのですが、使い始めると、キャップをかぶった方がゴーグルのゴムが直接髪に触らないので痛くないような気がします。
    これも、そんなに高いものではないので、購入しておきましょう。

    シリコーンコーティングCPワイド
    【speedo】スピードスイミングキャップ

この3点セットを購入するのに、そうですねぇ・・・水着が5千円ぐらいから、ゴーグルが3,000円ぐらい、
キャップが500円から2,000円ぐらいですから、一万円で十分おつりがくるのではないでしょうか?
これはウォーキングのシューズやウェアを揃えるよりは、安上がりだと思われますので、そういう意味でも始めやすいかもしれませんね。

 

始め方は二通り

学校や職場にクラブがあるのなら簡単に始められますが、そうでなければどうやって始めるのか悩むところでしょう。

もし、クラブがあったとしても、学校や企業の実業団では「競技」が目的となり、ダイエット目的でトロトロと泳いでいたのでは、邪魔になるばかりでしょう。
さて、いよいよ困りますね。

そういう場合は以下の二通りの始め方があります。

スイミングクラブ、またはプール付きのフィットネスクラブに入る

なんと言っても受付をしたら、あとはインストラクターの言うとおりにしておけばよいのですから、これ以上簡単な方法はありません。

難点はこういったクラブ、少々会費が高いというところでしょうか。

平日の昼間に時間が取れるかたなどは割り引きがあるようですが、会社や学校の帰りに寄るなんてことになると、割高な会費の設定にならざるを得ません。

しかし、インストラクターが付いてくれるという心強さは捨てがたいものがあります。

もし、水泳に自信が無くて、お金に余裕がるならば、積極的に利用するべきでしょう。

公共のプールに通う

僕の場合はこれです・・・貧乏なので。
なんと言っても安いです。

僕が行ってる大分市営のプールは一回の入場料はなんと大人150円です。
これが11枚つづりの回数券なら1500円で売ってますから、さらに1割引というサービスです。
さらに付け加えるならば、土曜日は市民招待デーで、なんと入場無料です。
これで設備などは、民間の施設に劣るとこはありません!・・・と言いたいところですが、更衣室などは差があるかなぁ????ヾ(・_・;)

まぁ、泳ぐのには全く支障が無いと言っていいでしょう!!
安いに越したことは無いという方は、迷わず公共のプールを利用しましょう。

インストラクターがいないと、泳ぎに自信が無いという方はクラブに入るという手ももちろんありですが、こういった公共のプールでも、インストラクターを招いて「水泳教室」が開かれることがあります。
これがまた県や市が主催するので、激安だったり、場合によっては無料だったりします。
こういう水泳教室を狙うのもお勧めですよ。





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